年代別で考える!将来の家計と医療費の関係
-
更年期世代がスタート40代
介護保険料の徴収が始まります
40代後半からは更年期を迎えます。介護保険料の支払いがスタートするのも40歳からで、健康保険料に上乗せして支払う必要があります。
-
女性の閉経は平均50.5歳50代
閉経後の不調で医療費拡大
ホルモンの急激な減少により、冷えやほてり、めまい、うつなどに加え、血圧、血糖値、コレステロール値の上昇で病気を発症し、医療費が必要なことも。
-
生活習慣病に注意60代
定年を迎え運動不足に
65歳からは国民年金がもらえますが、がん、心臓病、脳卒中など、三大生活習慣病のリスクが高まります。病気になったら、医療費が増大して家計を圧迫します。
-
後期高齢者世代に70代
後期高齢者医療制度スタート
75歳からは、後期高齢者医療制度に移行して保険料を負担します。女性の平均寿命は約87歳ですが、健康寿命は約74歳。将来の介護医療費を減らすためにも運動や食のケアが大切。
-
要介護なら負担増80代
介護保険の利用が増える
85歳以上の在宅の要介護率は約20%。要介護や要支援になり、介護保険を利用する方が増えます。介護保険制度があるとはいえ、今後ますます医療費と介護費が増えるでしょう。
年齢とともに高まる病気のリスク
- 症状
- 腰痛
- 骨粗しょう症
- 糖尿病
- 高血圧
- 脂質異常性
- 40代
- 10人中 5人
- 10人中 0.1人
- 10人中 0.1人
- 10人中 1人
- 10人中 0.5人
- 50代
- 10人中 5.5人
- 10人中 1人
- 10人中 0.5人
- 10人中 3.5人
- 10人中 1.5人
- 60代
- 10人中 5人
- 10人中 3人
- 10人中 1人
- 10人中 6人
- 10人中 2人
- 70代
- 10人中 6人
- 10人中 5人
- 10人中 1.5人
- 10人中 7人
- 10人中 2.5人